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美容室の清掃は外注するべき?掃除箇所や清掃のポイントも解説

清掃を外注化したキレイな美容室のイメージ

 

どんな店舗でも店内の清潔さは重要ですが、特にヘアサロンでは徹底的なキレイさが求められます。せっかくキレイになりに来店したのに、サロン内が汚ければお客様はガッカリしてしまうでしょう。いくら美容師の腕が良くても、店内の清潔さが低いことで来客が減ってしまう可能性もあるのです。そこで今回は美容室で重点的に清掃するべきポイントと清掃のコツをご紹介します。

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美容室で重点的に清掃するべき7つのポイント

美容室の中でも、特に念入りに掃除をするべき箇所と清掃のコツをご紹介します。

お客様が仕上がりを確認するための鏡は、美容室の様々な設備の中でも特にキレイにしておきたい部分。鏡が汚れる主な原因はホコリです。雑巾を水で濡らし、固く絞ったもので水拭きして取りましょう。水拭きした際に雑巾の繊維が付いてしまう場合は水拭きの後に乾拭きをします。皮脂が付いている場合、水拭きだけでは拭き取れないこともあります。その際は重曹スプレーや中性洗剤を使いましょう。

窓ガラス

外からお店の雰囲気を知るための窓ガラスは、店の顔と言っても過言ではありません。そのため窓ガラスが汚れていると、お店のイメージダウンにつながってしまいます。こまめな水拭きで汚れを溜めないようにしましょう。指紋や皮脂などの脂汚れは、鏡と同じく重曹スプレーや中性洗剤で落とすことができます。

 

窓ガラスは範囲が広く、掃除に時間がかかりがち。その場合は磁石によって内側と外側を一度に磨ける両面ガラスクリーナーがおすすめです。

シャンプー台

髪の毛や水垢、カラーやパーマに使う薬剤が付きやすいシャンプー台は汚れやすく、特にシャンプーや薬剤は放置するとこびりついてしまうので、こまめな清掃が必要です。薬剤がこびりついてしまった場合はメラミンスポンジで擦る、漂白剤を付けるなどの方法で取ることができます。排水溝の汚れ、詰まりはパイプ洗浄剤とパイプブラシで取り除きましょう。

床は基本的にホウキで掃き掃除をします。カットした髪の毛が大量に落ちたままだと、お客様からの印象が悪くなってしまうので、なるべくこまめに掃き取りましょう。カラー剤が床に落ちてしまった場合は、水を含ませたメラミンスポンジで擦ると簡単に落とすことができます。

受付・待合室

受付や待合室はお客様にじっくり見られやすい場所なので、僅かなホコリや小さなゴミも残したくないところ。パッと目に付く部分だけではなく、細かい部分に掃除残しはないか気を付けましょう。

トイレ

トイレはお客様の満足度に大きく関わる重要な場所です。便器の裏、側面などに汚れが溜まると臭いの元となってしまいます。便器は見える部分だけではなく、全体をしっかり掃除するようにしましょう。汚れがこびり付いてブラシで擦った程度では落ちない場合は、専用の酸性洗剤を使うか、耐水性のある紙やすりで擦りましょう。ただし、どちらも陶器を傷付けやすいため注意が必要です。

エアコン

美容室のエアコンは、カラー剤などの薬品がミスト状になったものやヘアスプレーを吸い込みやすく、異臭を発することがあります。そのため、通常のエアコン清掃は1年に1回程度ですが、美容室のエアコンは1年に2回は清掃することをおすすめします。

 

エアコンの清掃はフィルター、フィン部分程度ならば素人でも可能ですが、分解して内部まで掃除するとなると、素人では故障の原因になります。内部までしっかり清掃したい場合は専門の業者に依頼しましょう。

美容室の清掃は外注化で負担が軽減できる

店の隅々まで常に清潔な状態が求められる美容室では、こまめな清掃が必要です。そのため、スタッフに掃除を任せると時間と負担がかかりがち。本来の業務以外をさせることで不満も溜まってしまいます。

 

また、カラー剤やパーマ剤など薬剤が付いてしまった部分を掃除する際、間違った方法だと備品を変色させてしまったり、汚れが全く落ちなかったりする場合もあります。そのため、美容室の清掃は専門の業者への依頼がおすすめです。

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